基幹理工学部要項2025
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1. 単位制・ 科目登録2. 学科目系列3. 進級・卒業・ 学位4. A群科目5. B群科目6. C群科目7. 学科別案内 (C群科目)8. D群科目9. 他学部聴講10. 教職免許11. 大学院授業科目の 先取り履修制度12. 基幹理工学部 副専攻制度13. 成績の表示Ⅰ  基幹理工学部 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内14. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分 数学 応数 機航 電子 情報 通信 表現目次に戻る(3)外国語科目(A2群科目)科学技術の進歩,たとえば交通手段や情報機器の発達は,地球上の人や物の交流を飛躍的に増大させた。この傾向は21世紀にはいってさらに増大の度を加えていくことであろう。一方で,地球上にさまざまな社会があり多種多様な文化が存在することはまぎれもない事実であり,それだけにいっそう異なる社会,異なる文化圏同士の相互理解が緊急不可欠なものとなっている。このような状況のもと,異なる文化や社会と接触し理解するのに有効な手段の1つが,外国語の習得である。外国語を学ぶとは,単に言語の運用能力を身につけることに留まるものではない。言語感覚を錬磨し,言語表現の可能性を模索することで,自己の表現能力を高めることでもある。そして,他を知ることによって自己を知る道でもある。学生諸君には,将来の活躍の場を広げる意味でも,外国語に積極的に取り組んでほしい。英語卒業までに,学科ごとに定められた所定単位数以上を修得する。すべての英語科目は全授業回数の3分の2以上の出席を要する。① 1年次には,Academic Lecture Comprehension 1・2(各1単位)とCommunication Strategies 1・2(各1単位)を履修しなければならない。尚,年度始めに開催するTOEIC IPテストの結果に基づき,クラス分けを行う。② 2年次には,Academic Reading 1・2(各1単位)とConcept Building and Discussion 1・2(各1単位)を履修しなければならない。尚,1年次の年度始めに開催するTOEIC IPテストと1年次の年末に開催するTOEIC IPテストの結果に基づき,クラス分けを行う。③ 3年次以降には,Technical Writing 1・2(各1単位),Technical Presentation(1単位),Special Topics in Functional English(1単位)が履修できる。初修外国語・英語以外の理工学術院設置の外国語科目には,ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・ロシア語がある。 下図は半期ごとの履修例を示すものである。 ※(2)複合領域科目(A1群科目)の科目表の「学科目名」に*のついている科目が該当する。・グローバルエデュケーションセンター設置の「言語科目」をA2群(初修外国語)として算入することができる。詳細は「他学科・他学部・他学術院・他コース等設置科目の聴講」を参照すること。具体的な算入方法は理工学術院Webサイト上の「科目登録の手引き」を参照すること。・外国学生のための科目として,日本語教育研究センター設置の日本語科目があり,A2群(初修外国語)として履修することができる。上級Ⅰ上級Ⅱ30初級ⅠA初級ⅡA初級ⅠB初級ⅡB中級ⅠA・ⅠA(学院)中級ⅠB・ⅠB(学院)中級ⅡA・ⅡA(学院)中級ⅡB・ⅡB(学院)A1群科目:各国語圏文化論※

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