49※ 第3年度設置の科目から11単位以上を修得しなければならない。また,第4年度の設置の工業化学実験Ⅱまたは化学工学実験Ⅱのいずれか2単位を修得しなければならない物理化学,無機化学,有機化学,化学工学を柱とする基礎を講義,演習,実験によって修得させるカリキュラムを根幹としている。これらを基礎として,セラミックス,プラスチックス,エネルギー変換,食品,医薬,電子材料など,専門分野に関する知識はもちろん,原子・分子の世界からナノ・バイオ・生命・地球環境にわたる幅広い学際領域に関連する知識を修得させる。これらの教育を通して,化学を主軸として社会に実践的に貢献できる人材の養成を行う。さらに,反応プロセスや製造プロセスを設計できる人材の社会的要請も高いことから,そうした人材の養成にも対応している。これらに加えて,科学技術者倫理やリスクマネージメントなど次世代を担う人材として身につけておくべき研究者,技術者としての素養を修得させ,科学・工学に対して十分なリテラシーを育成する。所定単位数実験科目は配当の順に従い,すべて修得すること。実験科目が不合格となると,それ以降に配置されている実験科目は原則として履修できない。第3学年の終了までに下記の条件を満たしていること。1.第3年度までの実験科目がすべて修得されていること。2.第3年度までのC群必修科目(30科目)のうち未修得科目が2科目以内であること。3.卒業必要単位数に算入できる単位数が110単位以上であること。※編入学試験(指定校推薦型)による入学者は追加の条件があるので必ず学科に確認すること。成績上位者には大学院への推薦入学制度が設けられている。推薦基準の詳細については,各年度始めの学科ガイダンスにおいて通知する。専門選択必修科目13単位※専門選択必修科目または専門選択科目6単位1. 単位制・ 科目登録2. 学科目系列3. 卒業・学位4. A群科目5. B群科目6. C群科目7. 学科別案内 (C群科目)8. D群科目9. 他学部聴講10. 教職免許 物理 応物 化学 応化 生医 電生11. 大学院授業科目の 先取り履修制度12. 成績の表示Ⅰ 先進理工学部 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内13. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る所定単位数専門必修科目52単位実験科目履修の要件卒業論文着手の条件大学院推薦入学について応用化学科
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