12 〈2年次〉 当該分野における理論・実験などを用い,諸課題への理解を深め,解決方法の考案を行えるように指導する。これまでの研究成果を修士論文として取りまとめるよう指導する。 ② 博士後期課程指導方法 〈1年次〉 入学時に指導教員・副指導教員・課題を決定し,研究指導を開始する。各種研究テーマについて,文献の輪読・実験・フィールドワークなどにより,現状把握を行うとともに,課題解決に向けた方策について検討を進めるよう指導する。 〈2年次〉 研究成果について,国内外の会議,学会発表,論文誌等で成果報告を行い,研究業績を積むように指導する。 〈3年次〉 これまでの研究成果を博士論文として取り纏めるように指導する。なお,時間的に十分な余裕をもって作成できるよう指導するとともに,研究指導の記録を適切に管理する。 具体的な指導方法については,各研究指導科目のシラバスを参照すること。また,指導体制は,指導教員のみならず,専攻内外の関連領域の教員から指導や助言を行う。 なお,上記はあくまで標準年限内で指導を完了する場合であり,各自の進捗と結果次第では,スケジュールが変化するので,留意すること。(3)修士論文提出方法 修士論文提出については,指導教員あるいは所属専攻に確認すること。 なお,修士課程1年次に研究計画書の提出,修士課程を修了する最終学期に概要書の提出が必要となる。 研究計画書と概要書の詳細な内容,手続き方法については,理工学術院のWebサイトを参照すること。 修士論文:https://www.waseda.jp/fsci/students/dissertation(4)博士学位申請方法 博士学位申請については,学位申請を受理した研究科運営委員会の開催日から最短2か月以降,最長1年以内に開催される同委員会で最終合否判定を申請する必要がある。(受理から1年以上経過した学位申請は無効となるため,再度,研究科運営委員会における受理申請を行うこと。) 学位申請に係る詳細な内容,手続き方法については,理工学術院のWebサイトを参照し,自身の主査とも相談の上で準備を進めること。 博士学位申請 https://www.waseda.jp/fsci/students/dissertation/#anc_8 学位論文審査において,以下の申請・承認手続きが発生する。詳細は上述の理工学術院ウェブサイト,および同ウェブサイト内で公開中の「博士学位申請マニュアル」を参照すること。 なお,以下の手続き以外にも専攻内で個別に設定された要件や手続きが発生することがあるため,主査と相談の上,学位申請手続きを進めること。 ① 予備審査会 専攻は,論文受理の前の段階で,学位申請者が研究内容を報告する予備審査会を公開にて開催する。 専攻は,予備審査会における学位申請者の報告内容,質疑応答および参加者からの意見などを総合的に判断して論文執筆継続の可否を決定する。 ② 研究科運営委員会による論文受理 研究科運営委員会は専攻で審査された結果にもとづき,学位申請の受理を承認する。1. 履修方法・修了 要件・学位3. コア科目 推奨科目7. 先取り履修8. 後取り履修9. ユニット制度10. 専修コース 制度6.その他の科目5. 共通科目4. 専攻別案内建築経営デザイン総合機械経営システム建設地球資源14. 教職免許15. 成績の表示11. 実体情報学 コース12. 数物系科学 コース要項13. PEP卓越大学院 プログラムⅠ 創造理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内16. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る2. 学位論文
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