55必修科目研究指導演習12単位選択必修科目プロジェクト研究演習2単位30単位選択科目その他講義科目16単位これからの事業経営では,今まで以上に先端技術に基づいた新事業開発およびそのマネジメントや,既存事業を経営環境変化にいち早く対応させる変革力と,そのオペレーションの改善力が求められる。経営デザイン専攻では,日本の競争力の源泉である「モノづくり」に代表される価値創造産業の事業経営リーダーの育成を目的として,経営実践能力をつける以下のような特徴を持った教育プログラムを提供する。・ 事業創造・事業改革に焦点をあてたカリキュラム。・ビジネスを疑似体験することで,問題発見・課題解決の知的能力を向上させるための演習・ケース科目。・ アカデミックな背景を有する教員と企業経営経験のある教員が両輪となって,理論と実践のキャッチボールを可能とする研究指導体制。また,本専攻では,一般学生を対象とする2年間の一般履修プログラムと,社会人を対象とする1.5年間の社会人特別履修プログラムを用意している。これにより,一般学生と社会人学生が協働作業をする中でそれぞれの長所を提供しつつ短所を補完しあう自己啓発型の教育を実施する。なお,本専攻において授与する学位は「修士(経営工学)」,「博士(経営工学)」であり,「経営工学」での学位が取得できる我が国で最初の専攻である。【修士課程】経営デザイン専攻履修方法1 .研究指導演習科目で12単位,プロジェクト研究演習科目α・β・γの中から2単位,その他科目で16単位(プロジェクト研究演習科目のうち,2単位を超えて修得した単位数を含む)以上の合計30単位以上を修得しなければならない。2 .指導教員が担当する研究指導演習科目は,一般履修プログラムではA1,A2,A3,A4の4科目,合計12単位を,社会人特別履修プログラムでは,B1,B2,B3,B4の中から3科目,合計12単位を修得しなければならない。ただし,研究指導演習科目は,13単位以上修得しても,その分は修了必要単位に算入しない。3 .研究科が定める研究倫理教育を受講しなければならない。区分科目所定単位数合計1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目4. 専攻別案内建築経営システム総合機械5. 共通科目6.その他の科目7. 先取り履修8. 後取り履修9. ユニット制度10. 専修コース 制度11. 実体情報学 コース12. 数物系科学 コース要項13. PEP卓越大学院 プログラム14. 教職免許15. 成績の表示建設地球資源経営デザインⅠ 創造理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内16. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る経営デザイン専攻
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