創造理工学研究科要項2025
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70インターンシップ関連演習科目上限8単位上限8単位インターンシップ関連講義科目合計上限8単位15単位以上上限8単位30単位以上大学院創造理工学研究科では,研究部門,専門分野あるいは専攻を超えて特定の横断的学問分野に関して専修コースを設置している。コースの修了者は該当する特定分野の幅広い知識・能力を身につけた者として担当教員の審査を経て研究科から認定書が発行される。専修コースを修了するには各コースで指定した科目群から10単位以上の各コース所定の単位を履修する必要がある。なお専修コースはユニット制度に比べてより横断的な,大きな特定分野の学問の習得を目的としている。マクロ材料コースコースの概要 現代の文明社会において,人類の幸福・安心・安全の観点から工業材料の果たしてきた役割は多大なものである。21世紀社会においては,さらに地球環境保護を志向する材料が要求され,エネルギー関連分野における効率的な材料開発,宇宙・海洋および輸送機器分野あるいは大型建設構造物分野では環境耐久性や材料信頼性の確保が最重要課題となっている。本コースでは,社会基盤産業を支える材料学を専攻横断的な観点から修得し,近未来に人類が直面する材料学的諸問題にも対処できる能力を育成する。 本コースで指定された単位認定科目のうち10単位以上を履修することにより,担当教員の審査を経て当該コース修了の認定がなされる。コース修了の認定は,材料に関わる基本的な事項の習得が必須であり,それらの事項は“Foundation of Materials Science and Engineering”, W. F. Smith and J. Hashemi, 5th edition, McGraw Hill を参照すること(コース登録後,ガイダンス実施)。本コース指定の単位認定科目はガイダンス資料にて確認すること。また,本コースの履修にあたっては,あらかじめ指導教員と相談のうえ,登録を決定すること。先端建築実務実習コースコースの概要建築物の設計および工事監理等に係る実践的な能力を培うことを目的とするものであり,「一級建築士」の免許取得に必要な2年の実務経験のうち,1年(15単位以上)または2年(30単位以上)に相当する実務実習を行う。なお,一級建築士受験制度が改正されたため,詳細は年度始めのガイダンスなどで確認すること。・先端建築実務実習コース(1)(修士課程,15単位,実務経験1年相当)・ 先端建築実務実習コース(2)(修士課程,30単位,実務経験2年相当)※大学院に3年以上の在籍を要する・先端建築実務実習コース(3)(博士後期課程,15単位,実務経験1年相当)・先端建築実務実習コース(4)(博士後期課程,30単位,実務経験2年相当) 各コースの修了に必要な単位の条件は下表のとおりである。コース名先端建築実務実習コース(1)および(3)4単位以上先端建築実務実習コース(2)および(4)14単位以上インターンシップ(随意科目)1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目7. 先取り履修8. 後取り履修9. ユニット制度6.その他の科目5. 共通科目4. 専攻別案内建築経営デザイン総合機械経営システム建設地球資源14. 教職免許15. 成績の表示11. 実体情報学 コース12. 数物系科学 コース要項13. PEP卓越大学院 プログラムⅠ  創造理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内16. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る10. 専修コース 制度10 「専修コース」制度

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