創造理工学研究科要項2025
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72・ 内外企業,研究所,他大学あるいは社会における実習科目,内外のインターンシップ,内外セミナー等の科目,実践的博士人材養成プログラムの科目(担当教員における認定が必要)履修方法必修スクーリング科目と必修プラクティス科目の合計6単位に加えて,認定を必要とするプラクティス科目を2単位以上履修して合計8単位以上履修すること。技術経営リーダー専修コースコースの概要急速な技術進歩,グローバル化,資源・環境問題の深刻化などの中で,企業は様々な経営課題に直面しており,それらの課題に立ち向かい着実に成果を産み出せる人材を必要としている。とりわけ,日本の強さである「モノづくり」技術を基盤として,技術の商品化・事業化を成功させ,さらにその生産・供給までも含めた総合的なバリューマネジメントにより価値創造産業の発展に貢献する人材が求められている。本コースは,経営工学以外の専門分野における修士または博士後期課程の学生が,自らの専門分野に併せて上記の要求に応えるマネジメント力を修得するための副専攻とも言える学習プログラムである。プログラムは,事業経営科目,テクノロジ事業デザイン科目,グローバル生産マネジメント科目,およびコミュニケーション力強化科目から構成されており,その中から自らの進路に合わせた自由度の高い選択を可能としている。本コース指定科目および履修条件の詳細は経営デザイン専攻のWebサイトを確認すること。また,本コースは,博士人材教育プログラムであるSTO(Super Technology Officer)資格認定コース※への進入のための必要条件となる。※STO資格認定コースについては経営デザイン専攻Webサイトにて確認すること。進入,修了条件・あらかじめ指導教員に相談の上,学期始めに登録する。手続等は,経営デザイン専攻Webサイトにて確認すること。・修士課程の学生は,本コースが定める履修条件を満たし,かつ所属する専攻において学位を得られた時,博士後期課程の学生は,本コースの履修条件を満たした時,本コースの修了を認定する。惑星探査・衛星システム専修コースコースの概要宇宙空間における未解明/検証な現象は多く,探査技術の向上により,多くの現象が解明されつつある,宇宙空間における長期間の稼働や遠隔通信により人工衛星が実際に遠い宇宙へ出ることによる探査機会の提供も小型・超小型衛星の登場により多くなっている。本専修コースでは,惑星探査・小型人工衛星の観点より,関連する学習科目を提示し,定められた単位以上の単位習得をもち,コース修了と認定する。人工衛星が到達する宇宙に関する事項,探査対象に関する事項,探査方法に関する事項,探査機・人工衛星に関する事項,衛星通信に関する事項について学習指針を提示する。また,講演会,開発プロジェクトを通した課題学習(PBL)の機会を提供する。本コースで指定する単位認定科目のうち10単位以上を履修することにより,審査を経て該当者に対し修了時にコース修了の認定がなされ,研究科長より認定証を授与する。コア科目を設定し,そのうち1科目以上を必須として履修することとする。本コース指定の単位1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目7. 先取り履修8. 後取り履修9. ユニット制度6.その他の科目5. 共通科目4. 専攻別案内建築経営デザイン総合機械経営システム建設地球資源14. 教職免許15. 成績の表示11. 実体情報学 コース12. 数物系科学 コース要項13. PEP卓越大学院 プログラムⅠ  創造理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内16. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る10. 専修コース 制度

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