73認定科目については,ガイダンスにて確認のこと。なお,卒業・修了単位への算入は,所属学科,専攻の規定によるので必要に応じて確認すること。専修コースの科目は,「宇宙工学系,宇宙科学系,情報工学系,機械工学系」の分野系列から構成される。それぞれの系列には,学部設置の科目が含まれる。分野については,興味に応じて工学的な事項から科学的な事項へ,もしくはその逆へ展開することが可能である。また英語科目も多く配置し,語学力に応じて履修範囲を拡げることも可能となっている。英語科目については,海外からの留学を考慮し,製造技術に関する科目を履修することもできるコース修了に向けた履修手順については,学部で履修した科目をベースとして修士課程で残りの科目を履修することができる。あるいは後取り履修制度を用いて,修士課程において学部科目を含めて履修することも可能である。基幹理工学研究科 創造理工学研究科 先進理工学研究科 環境・エネルギー研究科 環境・エネルギー専攻情報生産システム研究科 情報生産システム工学専攻実体情報学コースは,情報技術が持つコンピューティングベネフィット(計算の効果),通信技術が持つネットワークベネフィット(資源共有の効果),機械技術が持つボディベネフィット(実在と力の効果)の複合的価値創出を指向する中で,医療・環境エネルギー等の重要分野におけるアプリケーションベネフィット(問題を解くこと自体の直接的価値)を導く,「実体」と「情報」の融合学としての「実体情報学(Embodiment Informatics)」を構成し,この新学術領域におけるイノベーションを先導する,先見力,構想力,突破力を兼備した人材を輩出することを目指して創設された。学生選抜試験では,4月および9月の年2回進入・編入が可能。選抜試験の出願期間は5~6月頃・1~2月頃で,学部4年生および修士課程1・2年生が対象。L1(修士課程1年)進入だけでなく,L2(修士課程2年次)やL3(博士後期課程1年次)編入学生も多く在籍する。コースの応募資格や手続き等詳細は,Webサイトの「お知らせ」を参照すること。コース進入の可否は面接試験等により判断する。コース進入を許可された学生には,所属する研究科の要項とは別に「別冊研究科要項:実体情報学コース要項」を配付する(以下Webサイトから最新年度版を閲覧・ダウンロード可能)。実体情報学コースの修了要件は,この「別冊研究科要項:実体情報学コース要項」に定めるので,必ず内容を参照すること。飛び級制度,先取り履修,後取り履修についても,「別冊研究科要項:実体情報学コース要項」を参照すること。本要項「Ⅱ.学修案内」の「1.履修方法・修了要件・学位」~「8.後取り履修制度」内の履修方法に関する記載は,自身が所属する各専攻における履修・修了要件に対応する内容であるとともに,「別冊研究科要項:実体情報学コース要項」に記載の本コースにおける履修・修了要件にも対応する内容であることから,十分に注意すること。11 実体情報学コース理工学術院の5研究科に属する以下の専攻に「実体情報学コース」を設置する。 数学応用数理専攻,機械科学・航空宇宙専攻,電子物理システム学専攻,情報理工・情報通信専攻,表現工学専攻,材料科学専攻 総合機械工学専攻,経営システム工学専攻 物理学及応用物理学専攻,生命理工学専攻1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目4. 専攻別案内建築経営システム総合機械5. 共通科目6.その他の科目7. 先取り履修8. 後取り履修9. ユニット制度12. 数物系科学 コース要項13. PEP卓越大学院 プログラム14. 教職免許15. 成績の表示建設地球資源経営デザインⅠ 創造理工学研究科についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内16.不正行為・非違行為に対する懲戒処分目次に戻る10. 専修コース 制度11. 実体情報学 コース
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