先進理工学研究科要項
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1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目7. 先取り履修8. 後取り履修12. 技術経営リーダー 専修コース4. 専攻別案内物理応物生命理工先理化学ナノ理工応化共同先端生命生医共同先進健康電生共同原子力5.共通科目13. 教職免許6.その他の科目14. 成績の表示9. 実体情報学 コース10. 数物系科学 コース要項11. PEP卓越大学院 プログラムⅠ  先進理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内15. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る46種々のデバイス構築およびその特性評価まで含む研究展開により,広く機能材料分野において活躍出来る研究者・技術者を養成する。◆ものづくり工学部門人の手で物を作るときに利用するのは,重力や弾性力,摩擦力などである。これに対し,化学的に「ものをつくる」ときには,化学結合力・分子間力,場の力などを利用する。例えば反応物AとBを結合させるとき,これらを私たちの手で直接貼り付けることはできないが,反応物とそれを取り巻く環境の化学的な相互作用や場の力のバランスを調整し,これを達成する。これは反応場の電子分布を制御する試みであり,化学の総合的な理解を必要とする挑戦である。人間の生産活動による地球環境への負荷を減らすために,廃溶媒の削減や省エネルギーなどへの取り組みは急務である。本部門では,より精緻に制御された化学反応系を構築し(反応物をただ混ぜて加熱するというようなことではなく),地球にやさしいものづくりを目指す。【修士課程】応用化学専攻履修方法1.指導教員が担当する演習科目を必ず履修しなければならない。2.演習科目は13単位以上修得しても,その分は修了必要単位数に算入しない。3.講義科目は自己の所属する部門のコア科目を中心に選択すること。4 .修士論文提出には研究倫理科目※が修得済みであることが条件となっているので,予め研究倫理科目の履修計画を立てておくこと。※条件を充足する科目履修方法については理工学術院Webサイトを参照すること。(Ⅰ)研究指導(修士課程)部     門1.無機化学部門2.高分子化学部門3.触媒化学部門4.応用生物化学部門5.応用物理化学部門6.化学工学部門7.有機合成化学部門8.ものづくり工学部門研 究 指 導無機合成化学研究無機合成化学研究高分子化学研究高分子化学研究触媒化学研究触媒化学研究応用生物化学研究応用生物化学研究応用電気化学研究機能表面化学研究エネルギーマテリアル研究化学工学研究化学工学研究化学工学研究有機合成化学研究有機合成化学研究光機能制御化学研究担 当 教 員下嶋 敦菅原 義之小柳津 研一須賀 健雄関根 泰松方 正彦木野 邦器,梅野 太輔桐村 光太郎門間 聰之本間 敬之,國本 雅宏福永 明彦,宮武 健治小堀 深,野田 優野田 優,平尾 雅彦花田 信子細川 誠二郎山口 潤一郎江口 美陽

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