1. 履修方法・修了 要件・学位2. 学位論文3. コア科目 推奨科目4. 専攻別案内物理応物生命理工電生ナノ理工共同先端生命共同先進健康共同原子力先理5.共通科目10. 数物系科学 コース要項6.その他の科目11. PEP卓越大学院 プログラム7. 先取り履修12. 技術経営リーダー 専修コース8. 後取り履修13. 教職免許9. 実体情報学 コース14. 成績の表示化学応化生医Ⅰ 先進理工学研究科 についてⅡ 学修案内Ⅲ その他案内15. 不正行為・非違行為に 対する懲戒処分目次に戻る53◆生体分子集合科学研究生体高分子(蛋白質,核酸,多糖類)や生理活性物質がリン脂質や医用高分子などと構築する分子集合体や超分子構造体の創製,機能性分子デバイス,バイオインスパイアード材料として応用研究。人工血球,薬物運搬体,遺伝子運搬体,機能性ナノシート,分子イメージング用プローブの開発など。◆生命機能材料科学研究高分子を基盤としたバイオマテリアルおよびバイオデバイス・システムを開発する。これらマテリアルと生体物質との相互作用機構を明らかにして,新たなマテリアルやデバイスの設計論を確立し応用方法を創成する。外部刺激で表面の微細構造や物性が変化する培養基材で接脱着などの細胞挙動を制御する。生体同様の細胞配置や機能をもつ立体的な生体組織を構築し,再生医療や創薬に応用する。生体に適したレオロジー特性をもつ高分子材料を外科治療に応用する。生体ガスや感染性物質さらにメカノストレスを検出するセンサ材料を開発して診断などに応用する。◆生命分子工学研究環境中の生物・遺伝子資源の有効活用の研究。微生物・ゲノムの効率的な修得と機能解析。遺伝子配列をもとにした生物判別のシステムの開発と応用など。◆環境生命科学研究難培養環境微生物の新規単離培養技術の開発。クローナルな細菌集団が示す表現型の不均一性の原理解明。バクテリオファージの細菌感染症治療への応用。細菌が有するRNA切断酵素の機能解明と応用。◆細胞骨格ロジスティクス研究細胞分裂における染色体分配,細胞分化,発生,配偶子形成などあらゆる細胞活動の基礎となる微小管・アクチン繊維などの細胞骨格はどのように形成され,どのように機能するのかを分子レベルで追究する。細胞の休眠や目覚めといった細胞の運命決定の分子メカニズムを解明し,それらを自在にコントロールできるような細胞の作製を目指す。これら細胞骨格や細胞の運命決定の異常に伴う疾患を治療するための基盤,不妊などに対する生殖補助医療に貢献するための分子基盤を確立する。【修士課程】生命医科学専攻履修方法1.指導教員が担当する演習科目を必ず履修しなければならない。2.演習科目は13単位以上修得しても,その分は修了必要単位数に算入しない。3.講義科目の選択にあたっては,指導教員の指導を受けること。4 .修士論文提出には研究倫理科目※が修得済みであることが条件となっているので,予め研究倫理科目の履修計画を立てておくこと。※条件を充足する科目履修方法については理工学術院Webサイトを参照すること。
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